就活に失敗したり、今の仕事に失望したりしている場合、ダイレクトに人の役に立つ仕事をしたいと感じている人もいるでしょう。介護福祉士の仕事はダイレクトに人の役に立て、やりがいのある仕事です。介護福祉士になるための実地研修の口コミを紹介します。
大学卒業後、一般の大手企業に勤務しようと必死に就活を行っていました。しかし、不況で雇用も安定せず、書類審査の段階で落とされることが多く内定をもらうことができませんでした。そこで自分を内省し、これから自分はどういった職業で働いていきたいかをじっくり見つめ直すことにしました。昔からおばあちゃん子で、高齢者とコミュニケーションを図ることが好きだったので介護福祉士で働いていくのが良いのではないかと直感し、介護福祉士の取得にまい進することにしました。最短で資格取得を目指し、スクールに通うことにしました。スクールでは実務者研修があり、実際に高齢者施設での研修もありました。食事の介助、入浴など実践的な体験で知識をたくさん得ることができました。介護福祉士の資格を取得すれば、永続的に働くことができ、収入も良いのでやりがいがあると実感しています。
高校卒業後、一般企業に勤めていました。営業職として毎日車で空調機のセールスをしていました。しかし、空調機は営業をかけても、そう簡単に飛ぶように売れるものではありません。それにもかかわらず、上司の圧迫も強くノルマもきつい状況でした。毎日会社に行くのが憂鬱で心身ともに疲れ果てていました。また、空調の営業職では社会貢献できている実感ややりがいを感じられなかったのも事実です。そこでダイレクトに人の役に立てる仕事に就こうと、介護福祉士を目指すことにしました。最短で資格を取得したかったので、国家試験合格率の高いスクールに通うことにしました。そこでのカリキュラムに実務者研修がありました。実務者研修で印象に残っているのは、たんの吸引や経管栄養の実地研修でした。これこそ、国家資格の介護福祉士のお仕事やサービスであると実感でき、実際に働いたときにこのような医療に少し踏み込んだ仕事もするのだとイメージしやすかったです。